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試験が終了した当日に、実施団体が発表する模範解答を確認し、その手応えに応じて、次の試験に、もう一度チャレンジするのか、それとも、2級/1級へステップアップを目指した学習をスタートさせるのか、を考えることになります。そのために、各スクールの本試験分析(講評)を利用するのですが、やはり、各スクールの評判は気になります。このページではそうした点を少し書いてみました。
どこの予備校も、講師やスタッフが集まり、何名かで実際に本試験の問題を解いて、話し合いながら、講評を作成します。このため、大きくはずれた情報分析をする予備校ははありません。このように言えば、どこの予備校も同じ?となるのですが、もちろん、そうではありません。
それは、講師やスタッフの力量に各スクールの差があるからです。本試験の問題は、実施団体がそれなりの時間とお金をかけて、専門家が作成した、いわば良問ぞろいです。その問題に隠された出題者の意図を見抜き、それを全体的な傾向として分析するには、講評を作成する側にも、豊富な経験と知識が要求されます。つまり、信頼のおける講師が携わった講評でないと価値がないのです。
もし、自分が信頼している講師がいるのであれば、その講師のいるスクールを信用すれば良いでしょう。もし、そういったスクールがないのであれば、歴史が長く、規模の大きなスクールだと外れはありません。受講生を数多く抱えるスクールは、集まってくる情報も多く、それを分析するスタッフ、講師も数多くいますし、看板講師も在籍しています。ここでも、大手の総合力は活きてきます。