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FP技能士の仕事について

 

■企業系FP

決まった定義はありませんが、ここでは「金融機関などの企業内で、FP資格を活かしている人」とします。
就職先としては、金融機関が多いのは事実ですが、住宅メーカーなどを中心に不動産業者の中で活躍されている方もおられますし、それ以外の業種でも、会社内の福利厚生にかかわる総務部や労働組合関連の業務でFP資格を活かしている人はたくさんおられます。

しかし、求人としては「FP技能士」という職種で募集されることは少なく、業務にあたってFP資格を持っていると便利という程度の認識であることが多いです。銀行や保険、証券などの金融機関では、お客様との応対にFPの知識が欠かせない時代になってきていますから、取得を半ば強制しているケースもあるようです。

■独立系FP

特定の金融機関等に属さず、相談業務による相談料や顧問料、講演や研修による講師料、そして原稿による執筆料などを中心に活動しているFPを独立系と呼びます。いわば、自営業者ですから、保険の代理店を中心業務としている場合など、その形態も様々です。

自分の得意分野に関する情報発信を熱心に行うことで、その分野の「専門家」という意識付けができ、そこから個別相談やセミナーの講演依頼や原稿執筆につながるというケースが多いようです。

FP技能士の仕事は、自分の知識自体が商品になる訳ですが、その分野の知識があることは当然として、その知識を相手に的確に伝えることができて、はじめて仕事として成立します。つまり、「コミュニケーション能力」と「わかりやすく伝える能力」が最も重要です。また、クライアントからは様々な相談がもちかけられますので、法律や税務の専門家など人的なネットワークを持っていることも重要な要素でしょう。

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